ファイナルファンタジー8
Final Fantasy VIII 【ファイナルファンタジー8】はファイナルファンタジーシリーズ本編8番目の作品で、同シリーズは、現実のようなゲーム世界へ入り込むことを特徴としています。日本製RPGであるこのゲームは、1999年、株式会社スクウェアによりプレイステーション用に開発・公開されました。
1997年、ゲーム開発が封切られました。この年は、ファイナルファンタジー7が発売された年でもあります。ファイナルファンタジー8の制作は、シリーズに導入された視覚的変化に重点が置いて進められました。 株式会社スクウェアは、ファイナルファンタジー7で3次元CGを使用したパイオニアです。なお、本作は、以前のゲームタイトルの続編ではありません。
3次元CGで事前に描かれた背景は、ファイナルファンタジーのいくつかの伝統的な路線からは逸脱したものです。ファイナルファンタジー8は、実在しそうな体形のキャラクターモデルを開発した、シリーズ最初のゲームでもありました。このイノベーションは、後に出る次のファイナルファンタジーゲームで定着し始めました。
またファイナルファンタジー8は、ゲームのストーリー部で最適な声を挿入した、最初の作品でもありました。ファイナルファンタジー8は、無限といえる可能性に満ちたゲームです。当時ファイナルファンタジー8は、当初計画されたよりさらに多くの点で、プレイヤーをまるごと楽しませてくれました。
ファイナルファンタジー8はまったくの新しい体験でした。このゲームは、プレイヤーがファイナルファンタジー2以降で見たことのないほど大きく、シリーズの構造についてのイメージを変更しています。
プレイヤーは雑誌に載っている製法を入手して、武器を作成する必要があります。このような製法の手順図を収集・スクラップすることにより、プレイヤーはさらにゲームを探索できるようになりました。この拡張機能は、ショップで道具を購入するという、最も単純な冒険の旅から逸脱したものです。さらにプレイヤーは、キャラクターのレベルを強化するため、敵からさまざまなものを盗んでいく必要があります。このことにによって、本や魔法の結晶を通して呪文を習得ことの代わりとなる素晴らしい感触の体験が、ゲームに与えられました。
キャラクターは、ランクに基づいて傭兵集団から給料をもらう必要があります。これは、キャラクターが敵の死体からギルを集めることができたかつての路線から逸脱したものです。このゲームの仕組みの変更は、ゲームプレイとストーリーとを繋げる素晴らしい方法となりました。
開発者は実は、ファイナルファンタジー8を制作した際、既存の枠組みにとらわれず考えをめぐらせました。そして、キャラクターをただの四角い箱に見せるのでなく、皆に実在しそうなギザギザでない体を持たせました。
このような全てが新しく見事な機能のおかげで、当時、これまで同様にファイナルファンタジーの世界は最新的なものになりました。プレイヤーがかつて冒険したことがあり、知っている世界とは異なる世界でした。ファイナルファンタジー8の世界は、巨大なロボット、対立する軍隊、および10代の兵士養成学校の生徒が散らばる広大な土地です。使い古された昔なじみのファイナルファンタジーのタイトルは、サイエンスフィクションの要素、植民地化の影響、および悲劇的なキャラクター背景といったテーマを作り上げたのです。
また、昔なじみのゲームタイトルに登場した主なキャラクターは、そのほとんどが明らかに剣を使用していました。ファイナルファンタジー8の主人公は、武器として特殊な剣銃を使用します。このような1つ1つの細部の変更が、ファイナルファンタジー8を未知で絶えず変化する世界へとさらに押し上げました。
ファイナルファンタジー8は、反抗しやすい10代の世界に重点を置いていました。新しいスタイルやキャラクターの細かな開発を導入するのに十分余地があるゲームでした。このことが、キャラクターの我慢が足りないように見える場面を時折生み出しました。つまりファイナルファンタジー8は、世界を救うということよりも、十代のロマンスを際立たせているのです。
クラウド・ストライフだけが不安を抱え、また生意気だと思っていたプレイヤーがいたとすれば、彼らはスコール・レオンハートに会い、完全に圧倒されたことでしょう。 スコールの性格は、周りの(プレイヤーを含む)多くの人々を狂わせるように思えます。しかし、本当は面白い主人公であることがわかるでしょう。
ファイナルファンタジー8は、若者が大人になるストーリーに大きく傾倒しています。敵の大破壊から世界を救うのは二の次でした。スコールの内面的な成長を何よりも豊かにプレイヤーに示してくれます。プレイヤーは彼の気まぐれな旅を目撃するでしょう。不安定な孤独の殻から抜け出し、彼が運命づけられていたリーダーへと変化し、リノア・ハーティリーの理想的な恋人になるまで。これらのすべてが、スコールの人生に不可欠な部分となりました。
開発
多くのファイナルファンタジーのタイトルで監督を手がけた北瀬佳典氏は、ファイナルファンタジー8に大きな夢を抱いていました。彼はファンタジーとリアリズムの両方のテーマの融合を追求したいと思っていました。彼は、平均的に思えるキャラクターの配役にスポットライトを当てることを目指しました。北瀬氏は、プレイヤーがキャラクターと何らかの方法で関わり合うことができると考えていました。
野村哲也氏もこのような印象を実現するため、努力を惜しみませんでした。彼もまた、多くのファイナルファンタジーのタイトルでバトルビジュアルディレクションとアートディレクターを務めた人物です。彼らのような偉大な人が同じ情熱を共有して、彼らは目標を達成しました。それが、ファイナルファンタジー8の誕生でした。
物語
このゲームは、サイエンスフィクション要素に満ちた名のなき空想の世界に設定されています。ファイナルファンタジー8は、スコール・レオンハートという名前の10代の青年が率いる若い傭兵たちのグループを取り扱っています。この10代の兵士養成学校の学生グループは、強力な魔女によって引き起こされた対立に巻き込まれます。アルティミシアは時間圧縮を行うことに躍起になっており、未来から来ました。
グループの厳しい遠征の間、スコールはリーダーとしての役割を果たすために絶えず苦悩しているようです。友人の1人に対する特別な感情が育ち始めたため、彼はさらに困難を抱えることになります。リノア・ハーティリーは、ストーリーが展開するにつれ、スコールの恋愛の対象になります。彼らのロマンスは、ストーリー中の交錯した出来事のほとんどおいて、切り抜ける意欲を与えてくれます。
プレイヤーは、不安定な問題を抱えストイックそうな傭兵であるスコールに出会います。彼は最初は、我慢の足りないキャラクターに思えます。これは、スコールが人生で出会ったすべての人、主に自分自身を憎んでいるように思えるからです。彼は、幼少期のほとんどをバラムガーデンで過ごしました。 ここは、SeeDと呼ばれる傭兵集団に加入することになる若い兵士たちにとっての訓練場としての役割を果たしていました。
スコールは、この学校での生活をうまく始めることができませんでした。彼は、サイファーという名前のライバルによる絶え間ないいじめに耐えなければなりませんでした。ありがたいことに、スコールはキスティスという忍耐強い教官に恵まれました。また、彼の側には、ゼルとセルフィーという信頼できる同僚もいました。
グループの旅が始まり、ティンバーという遠くの街へ意を決して向かうこととなります。彼らは、リノアと呼ばれているレジスタンスのリーダーを助ける任務に就きました。スコールのグループは、ガルバディアの占領軍と戦い、勝利しなければなりません。
訓練中の彼ら傭兵たちは、その後、イデアという名の強力な魔女を殺す命令を受けました。彼らは決心しましたが、彼らの努力は水の泡となります。スコールのグループは、予期せぬ紆余曲折を経験すると、さらなる衝突を生みます。
プレーヤーは、絶え間なく出るスコールの内面の思考に迎えられる運命にあります。彼の一連の疑念は、彼の周りのすべての人についてのものです。強力な敵の力から世界を救うような責任を負うことは容易ではありません。この重責は、17歳の少年であれば、誰もが心と頭を揺さぶられてしまうものです。間違いなく、彼の不釣合いな立場は、キャラクターの面白いコントラストを活用するために構成されています。 スコールの苦悩にもかかわらず、彼の不完全さが、自分の本当にできることだけに向かう道を開いたのです。
徐々にスコールは、自分の人生を孤独で無駄にすることができないことに気付くようになります。彼は他の人に頼る方法を学びます。彼の英雄的な行動により、彼はファイナルファンタジーシリーズで最も信頼されるキャラクターの1人になりました。
ビデオゲームはかつて、ロマンスをあまり重視していませんでした。このことは、ほとんどの日本製RPGゲームタイトルに特に当てはまっていました。驚くべきことに、ファイナルファンタジー8の中心にあるラブストーリーは、そのような従来の慣習を打破するのに十分な内容を備えていました。ゲーム全体は、スコールとリノアの関係を中心に構築されており、現実そのもののように進んでいきます。そのためこの関係は、現実のどんな関係においてもあり得るほど、リアルなものになりました。こうして物語は、タイムトラベルしてきた魔女に取りつかれないようガールフレンドを守うとする、若い男性にスポットライトを与えるものになったのです。
株式会社スクウェアはゲームの開発中、本当に薄い氷の上を歩いていました。会社にとっては大きなリスクでした。彼らは、世界が救いを必要とすることの前に、個人的な恋愛ストーリーの絡み合いに焦点を当てたストーリーを編み上げたのです。
設定
ファイナルファンタジー8のほとんどの部分は、名のなき神秘的な空想の世界に設定されています。この設定はデザインにおいて、ヨーロッパ美術に大きく影響されています。またこのゲームは、現代と未来の環境の融合も特徴としています。この惑星は、5つの主要な陸地で構成されているようです。
エスタは最大で、地図の東部の大部分を占めています。ガルバディアは2番目に大きな大陸で、西部にあります。また、この大陸はゲームが進行する場所の多くを占めています。最北の陸地はトラビアと呼ばれます。この場所は、雪のかたまりに覆われた北極圏の地域です。
世界地図のほぼ中央に位置しているのが、バラムです。バラムは、ゲームが行われる最小の大陸となる島です。残りの陸地は小さく、ほとんど無人です。荒れた岩の多い地形で覆われています。これは「月の涙」の衝撃が原因でした。「月の涙」とは、月の怪物が空からこの惑星に降りた出来事です。
ゲームプレイ
それ以前の既存のファイナルファンタジーのゲームと同様、ファイナルファンタジー8は3つの主なプレイモードで構成されています。すなわち、ワールドマップ、フィールドマップ、およびバトル画面です。ワールドマップは3次元表示を特徴としています。これは、プレイヤーが自在に移動できる場所です。ゲーム中、名もなき世界を小縮尺で描画したこのマップには、たくさんのやるべきことがありました。
キャラクターは、さまざまな方法でワールドマップを移動することができます。移動方法は、徒歩、車、チョコボ、電車、飛空艇があります。フィールドマップは、1つ以上の事前に描画された2次元の背景と、それに重ねられる操作可能な3次元CGのキャラクターモデルを取り扱います。これらは、町、森林、丘の地形といった、周囲の配置を描きます。
バトル画面もまた、道や部屋といった配置を表す3次元モデルです。これらは、プレイ可能なキャラクターとCPUがコントロールする敵の間で、ターンベース制の戦いが始まる場所の一部です。ゲームのインターフェイスは、ファイナルファンタジーのこれまでのタイトル同様、メニュー方式です。しかし、このゲームは、かつてのゲームが採用していた典型的な武器・防具システムに従いませんでした。 アイファイナルファンタジー8は、ジャンクションシステムを導入した最初のゲームです。
プレイヤーは、敵やドローポイントから魔法をドローする必要があります。キャラクターが新しい魔法やアビリティを獲得しレベルを高めなければならないとき、このようなドローは重要です。新しい魔法やアビリティは、プレイヤーが新しいアイテムを作成したり、ジョブクラスを通じて得ることもできます。ファイナルファンタジー8はマジックポイントを使用しません。これはこのゲームが、直接使用したりジャンクションをする目的で魔法を収集・保存することを、プレーヤーに強く促しているためです。プレイヤーが新しいアビリティを得るためには、ガーディアンフォースのステータスをジャンクション、つまり装着する必要があります。
キャラクターとパーティーメンバー
ファイナルファンタジー8には、11人のプレイ可能なキャラクターがいます。彼らのうち6人は、ゲームの大部分で操作できます。3人のキャラクターは特定の場面で使用でき、他の2人も一時的に操作できます。1パーティーは3人のみで構成されます。
能力ポイント(AP)
APは、ガーディアンフォースが学習できる特別なアビリティに自動的に分配されます。ガーディアンフォースが新しいアビリティを習得するたび、どのキャラクターもそのアビリティを利用可能になります。これらのさまざまアビリティにより、キャラクターは攻撃を行い、より効率的にダメージを与えることができます。
さらに、APはアイテムから得られる魔法をより多く精製するのにも役立ちます。キャラクターのレベルが上がったときに、キャラクターがステータスボーナスを獲得できるようにします。また、キャラクターがより多くのショップ呼び出したり、追加のバトルコマンドを使用できるようにもします。
ガーディアンフォース(GF)
ガーディアンフォースはファイナルファンタジー8において、召喚獣のようなものです。彼らは戦闘からAPを獲得することで、多くのアビリティを習得できます。どのGFも、独自のアビリティを持っています。レアアイテムを用いて、プレーヤーはGFの習得内容をカスタマイズすることもできます。 GFは実際に呼び出されるまでに、時間を要します。
召還時間はキャラクターとガーディアンフォースの組み合わせに依存します。プレイヤーに選択されると、ATBゲージは逆方向に進みます。キャラクターの名前とHPは、GFの名前とHPに置き換えられます。
最初の3種のガーディアンフォースは、ゲームの開始時に入手されます。他のガーディアンフォースは、後から入手します。それらは、サイドクエストや倒したボスから手に入れることによってのみ獲得できます。
GFをプレイ可能なキャラクターにジャンクションすると、2種類の存在が一緒になります。ジャンクションした者がGFと同等の意識を持っている場合、GFはその固体の形態を失います。GFが形態を表すのは限られた期間だけでしょう。ガーディアンフォースはキャラクターに超人的な力を付与し、ジャンクションした者のステータスを改善することができます。ただし、長期のジャンクションにより記憶が失われるようです。これは、 GFが、キャラクターの精神が記憶を保存するのと同じ部分から力を引き出すためです。
ジャンクション(装着)
ジャンクションは、ファイナルファンタジー8で導入された新しい戦闘システムです。キャラクターのステータスを上げるために使用されます。ジャンクションは、力、体力、運などのキャラクターのステータスを取り扱います。また、武器と防具に属性/ステータス効果を与えます。ゲームには装備可能な防具がないことに注意してください。プレイヤーは、各パーティメンバーのダメージに対する抵抗力のみをカスタマイズできます。これは、ジャンクションシステムが防具や装備可能なアクセサリーの代わりとして機能することを意味します。
以下は、ジャンクションシステムで実行できることです。プレーヤーは、たたかう以外の戦闘コマンドを使用可能にするため、ガーディアンフォースをジャンクションする必要があります。プレイヤーがキャラクターのステータスを高めるには魔法を入手する必要があり、これは敵やドローポイントから魔法をドローすることで実行できます。また、ガーディアンフォースのアビリティを用いて、アイテムを精製することでも、魔法をえることができます。
ファイナルファンタジー8の主要キャラクターには皆、強化できる独自の武器があります。武器改造は、武器の外観、強さ、および特殊技に影響します。
経験値(EXP)とレベルアップ
ファイナルファンタジー8には、以前のタイトルとは若干異なる経験値(EXP)システムを備えています。本質は変わらず、キャラクターは依然として、敵を倒した後に経験値を獲得します。これらの敵は通常、ゲーム環境全体を通じランダムに遭遇します。
一定量のEXPを貯めると、キャラクターはあるレベルに到達できるようになります。これにより、キャラクターのステータス全体が上昇します。ファイナルファンタジー8のどのプレイ可能なキャラクターも、レベルアップには合計1,000 EXPのみを必要とします。他のファイナルファンタジーゲームでは、より多くのEXPを求められます。
ファイナルファンタジー8で出現する敵やボスには、固定されたレベルがありません。その代わり、ボスとして戦う敵は、上限レベルを持っています。すべてのモンスターのレベルは、パーティーのレベルに合わせて増減します。敵は、プレイヤーのパーティーと同じように、ヒットポイント、ステータス、およびアビリティの増加があります。高レベルの敵は、より大きなダメージを与えたり、耐えることができます。彼らの中には、追加で特別な攻撃をするものさえいます。
特殊技
特殊技は、強力な攻撃から追加の魔法を使用することまで、さまざまあります。ファイナルファンタジー8の特殊技は、キャラクターの健康状態(ヒットポイント)が良くない場合にのみ使用可能になります。
魔法の中には、キャラクターの残りのヒットポイントに関係なく特殊技が表れるよう、特殊技の発現確率を高めるものがあります。ただし、特殊技を妨げるおそれのある問題もいくつかあります。
ファイナルファンタジー8は、特殊技のアニメーションを補足するインタラクティブ要素も開発しました。これによるインタラクティブな一連の作業は、キャラクター、武器、および特殊技によって異なります。また、ランダムに選択された魔法を使用していく技から、プレイヤーが正確に時間を合わせてボタンを入力する技までさまざまです。インタラクティブな作業を正しく完了すると、特殊技の効果が高まります。
フィールドゲームプレイの仕組み
ファイナルファンタジー8では、キャラクターが宝箱探しに出る必要はありません。代わりにプレイヤーは、雑誌を見つけることにより武器作成の製法を得ることで、報いられることができます。さらにおまけで、ドローポイントやTriple Triadカードゲームからもさまざまなものが入手できます。プレイヤーはまた、ゲームのNPCと会話を始めるだけで、ランダムにアイテムを受け取るでしょう。一方、町で場面展開が必ず発生するわけではありません。一部の必須でない場面は、プレーヤーが既に以前に訪れてからその場所に戻ったときにのみ、起こるかも知れません。
ドローポイントはワールドマップには表示されません。ワールドマップには、モンスターが住んでいない安全なエリアがいくつかあります。このエリアは、プレイヤーが進路を横切る唯一の方法です。ワールドマップの交通手段は他に、レンタカーがあります。もちろん、レンタカーを走らせるには燃料が必要です。プレイヤーは、ワールドマップの他の部分を鉄道で探索することさえできます。パーティーは最初にチケットを購入する必要があります。プレイヤーが楽しみたいなら、チョコボに乗って任意の2地点間を移動することができます!
プレイヤーがほとんど努力せずに進みたい場合、信頼できる自動操縦があります。これは、キャラクターが飛空艇を飛ばすことを対象とした新しい機能です。
ミニゲーム
ファイナルファンタジー8にはミニゲームがあります。ただし、このカードゲームで遊べるのは、進んでこのカードゲームをするNPCが周囲にいる場合のみです。 ファイナルファンタジー8には、Triple Triadと呼ばれるトレーディングカードゲームがあります。このカードゲームは、単純で遊びやすいものから複雑なものまで、様々あります。ルールの追加や変形ルールは、本当の刺激をカードバトルに与えてくれます。ゲームルールは、プレイヤーがカードゲームをしようとする場所により変わります。あるエリアでルールが使用されると、他のエリアに伝達されます。
モンスターから獲得したりNPCと遊んで得たカードは、さまざまなアイテムに変えることができます。プレイヤーはケツァクウァトルの「カード変化」のアビリティを使用する必要があります。「カード変化」では、ネジから、ゲーム中に利用できる最も強力な魔法に精製可能なアイテムまで、さまざまなアイテムに変化させることができます。カードは、ケツァクウァトルの「カード」コマンドを使用して入手することもできます。
Triple Triadの上級者向けの秘密のクラブもあります。このクラブは、CC団と呼ばれます。プレイヤーは、Triple Triadに夢中になっている他のキャラクターと出くわすこともあるでしょう。彼らの1人が、カードクイーンです。彼女は新しいカードの作成を依頼できる、旅するカード愛好家です。ゲームのルールは微調整されることがあります。この微調整は、カードクイーンが現在いるエリアによって変わります。
サイドクエスト
Triple Triadに関連している多くのサイドクエストがあります。サイドクエストの中には、プレイヤーが新しいカードを報酬として受け取り、楽しめるものもあります。ファイナルファンタジー8の世界は、広大な場所で、若い傭兵である主人公たちが最も強大な敵たちの計画をはばむ物語を中心に展開していきます。ファイナルファンタジー8でプレイヤーが探検するのは、仲間と敵の両方の出会いの場です。
音楽
ファイナルファンタジーの作曲を専ら務めてきた植松伸夫氏が、ファイナルファンタジー8の美しいサウンドトラックを作成しました。植松氏は、曲が流れる場面ごとの感情を元に作曲したと言われています。 「Eyes on Me」という曲名のファイナルファンタジー8の主題歌は、400,000枚という記録破りの売り上げを達成しました。彼の最高傑作により、ファイナルファンタジー8は、日本でもっともゲーム音楽が売れたゲームとして評価されています。
キャラクター
プレイ可能なキャラクター
「俺は…あらゆることが暴力に頼らず解決されることを望む…そうすれば闘いは必要なくなるだろう…」
SQUALL LEONHART【スコール・レオンハート】は、ファイナルファンタジー8のプレイ可能なキャラクターです。彼はゲームの主人公でもあります。スコールは他人と打ち解けず、周囲の人々から孤独と見なされている若い傭兵です。人と接するときのこの粗末な対応のため、彼は自らが人生で選んできた選択に疑問を持つようになりました。彼は不釣合いだらけの10代の青年のように思えますが、彼の不完全さを理由にして彼がどのような人間であるかを決めるべきではありません。
スコールには他人を遠ざける傾向があります。彼は他の仲間から距離を置くかもしれませんが、自らの義務を怠ることはありません。彼がリーダーシップを引き受け、友情を受け入れさえしていれば、彼は常に物事を成し遂げます。スコールの責任感は、他の人々から信頼を得るための鍵となりました。
ゲームの初期の段階では、スコールはしばしば無言のナレーションで自分の考えや感情を語ろうとしました。プレイヤーが彼をもっと知るようになると、スコールは人々と仲良くなりすぎることを恐れていることが明らかになります。スコールには両親の記憶がありません。彼の姉は、彼がまだ若いときに連れ去られました。大切な人々が提供してくれる心地よさから離れるよう彼を駆り立てたのは、痛々しい過去の記憶が彼に残っていたからなのです。
スコールのガンブレイドの命中は255%で、彼がターゲットを外す事はめったにありません。 スコールの特殊技は「連続剣」と呼ばれます。これにより、スコールが「フィニッシュブロー」を与える前に敵を4〜8回斬撃できます。「連続剣」は、ゲーム中で最も強力な特殊技と考えられます。彼の最強武器は「ライオンハート」といいます。
スコールは組織に従わず手に負えない、10代の茶髪の青年の姿をしています。彼は通常、襟周りにファーをあしらった黒いレザーのボンバージャケットを着用しています。その下には、Vネックの無地の白いシャツを着ています。
スコールのトレードマークであるガンブレイドは、彼のハンサムな服装を仕上げています。ガンブレイドは、ファイナルファンタジーシリーズの最も象徴的な武器の1つです。また、顔を横切る目立つ傷跡があります。幸いなことに、この傷のせいで彼の魅力が下がることはありません。この傷跡は、ライバルであるサイファーとの決闘でついたものです。
「将来の保証はありません。だからこそ、今日一日が、私たちが生きるその時が、重要です」
RINOA HEARTILLY【リノア・ハーティリー】は
ファイナルファンタジー8のプレイ可能なキャラクターです。彼女がブラスターエッジと呼ばれるユニークな武器を振るうことは、注目に値します。この武器は、ブレードの付いた発射体を発射します。ターゲットにうまくヒットすると、リノアの腕に再び戻ります。リノアのそばには、アンジェロという名の忠実な犬が常にいます。その犬は、戦闘で彼女やパーティーを助けます。
リノアは、そのキャラクターデザインに人気があります。ダスターセーターの背中にプリントされた天使の羽が、彼女のトレードマークになりました。これが、彼女がいつも白い羽に囲まれている理由です。リノアは、スコール・レオンハートの恋愛の対象です。
リノアは、あらゆる従来のゲームの愛すべきヒロインのすべてを具現化した存在です。彼女は思いやりがあり、温かく、周りの人たちにとてもフレンドリーです。しかし、彼女は純真で、負けん気の強い行動をすることもあります。リノアは、世界の現状に大きな関心を持っています。このため、彼女は父が率いるガルバディア軍の悪行に対して反抗するレジスタンス組織に加入しました。
「もう少し情熱を表に出してみないか?…俺のようにね!」
ZELL DINCHT【ゼル・ディン】は
ファイナルファンタジー8のプレイ可能なキャラクターです。彼は騒々しくて過度にエネルギッシュな性格で悪評高いです。また、白兵戦のエキスパートです。彼は、その達者な口で打破できない状況を強力な拳で打破することを好みます。けんかに加わることを楽しみ、戦いを非常に好みます。彼のこの生意気さは、時折スコールをいら立たせたことでしょう。
ゼルは最強の格闘家であり、彼のスキルは学校内で他の追随を許しません。彼はグローブを着用し、それを武器として使用します。ゼルの特殊技は「デュエル」と呼ばれます。これは、敵にさまざまな攻撃を与えます。
ゼルは、スタイリングされた、とがったブロンドの髪の短い男です。顔のこめかみにある黒いマークが、彼を目立たせています。彼はまた、活発でひどくエネルギッシュな動きをすることで知られています。これは、ゼルが能力を誇示する方法です。
「スーパーデューパーメガバンマー!!」
SELPHIE TILMITT【セルフィ・ティルミット】は
ファイナルファンタジー8でプレイ可能なキャラクターです。彼女は率直な物言いをする少女で、ゼル同様とてもエネルギッシュです。セルフィーは、さまざまな課外活動に参加することを好みます。たとえば、学園祭の実行計画や学校のウェブサイトの運営です。彼女は不器用に思えますが、見くびってはいけません。セルフィーは戦闘における武器として、特大のヌンチャクを使用します。彼女はまた、飛空艇ラグナロクを操縦します。
セルフィーの特殊技は「スロット」です。これにより、彼女はランダムな魔法の貯蔵場から魔法を放つことできます。彼女の最強武器は「ゆめかまぼろしか」と呼ばれます。これはゲーム内で、ガンブレイドのカテゴリに当てはまらない武器の中で唯一、命中が255%の武器です。
セルフィーは、標準的なバラムガーデンとSeeDの制服を着ています。彼女の足はニーハイソックスと靴で保温されています。彼女は典型的な女子高生ですが、誰も彼女に逆らうべきではありません。
「知ってのとおり、私が同伴すると、男の子たちはよくこのテストに息を詰まらせるの。私の魅力が彼らを緊張させるのでしょうね」
QUISTIS TREPE【キスティス・トゥリープ】は
ファイナルファンタジー8のプレイ可能なキャラクターです。彼女は青魔道士であり、バラムガーデンの教員No. 14です。学校での彼女の人気のため、「トゥリープFC」と呼ばれるファンクラブさえあります。
キスティスは、バラムガーデンで最年少の教官です。彼女はこの学校の他の教官ほど厳しくはありません。彼女の柔らかな外観のおかげで、多くの生徒が彼女と友達です。しかし、一部の生徒は彼女をまったくまともに扱っていません。
キスティスは、戦闘で鞭を使う青魔道士です。彼女の「青魔法」は特殊技であり、敵のアビリティを放つことができます。これらは、特別なアイテムを使用して学習できます。アビリティはさまざまな効果をもたらす可能性がありますが、そのダメージや回復量は、戦闘における彼女の現在のピンチ度に依存します。
「俺はとても幸運な男だ。二人の美しい少女と手をとり合って。」
IRVINE KINNEAS【アーヴァイン・キニアス】は
ファイナルファンタジー8のプレイ可能なキャラクターです。彼は「ガーデン一の狙撃手」として広く知られている熟練のガンマンです。アーバインは、女性に囲まれるのが大好きなことで評判の色男と見なされており、その評判は、銃での狙撃の正確さとほとんど同じくらい悪名高いものです。アーバインは、プレイヤーのパーティーに参加する最後の固定メンバーです。
彼は比類なき射撃能力のため、SeeDの狙撃手に任命されます。アーバインは人生について、悪と戦うべきという考えを抱いており、その考えは彼の射撃スキルと同じくらい洗練されています。アーバインはまた、仲間を深く気遣います。仲間に対する彼の愛情表現は浅くはなく、彼の放つ銃弾が敵の肉に潜り込むよりも深いほどです。
プレイ可能なサブキャラクター
「でも…構うものか!俺は熱い心で話す!それが最も重要なことだ。」
LAGUNA LOIRE【ラグナ・レウァール】は
ファイナルファンタジー8で一時的にプレイ可能なキャラクターです。ラグナはフラッシュバックの夢のシーンに登場し、そのほとんどでプレイ可能です。ラグナは、寛大さと陽気さのあふれる人物です。彼は思いやりがあり、仲間から尊敬されています。衝動的な性格であるためときに叱られることもありますが、彼の友人はしばしば、彼の助言や指図を頼りにしています。ラグナは大切な人たちを守るため、いつも過激な手段で切り抜けようとします。また、彼は正義のためなら、一切立ち止まることがないでしょう。
「飲むためにここにいるんじゃないだろ?戦うべき戦争をしてるんだ。」
KIROS SEAGILL【キロス・シーゲル】は
ファイナルファンタジー8で一時的にプレイ可能なキャラクターです。キロスはラグナのパーティーで、プレイ可能なのはフラッシュバックの夢のシーンのみです。彼は両手に1枚ずつ装着した刃を使用します。彼の特殊技は、1人の敵を素早く6回攻撃する「ブラッドペイン」です。
キロスにはモラルがあり、また思いやりのある性格です。一方彼は、その戦闘スキルと同様に辛らつな切れ味の、冗談も飛ばします。キロスはガルバディア軍に所属し、同僚のラグナとウォードと共に戦います。そして、ラグナの決心を支援もします。彼ら3人は後に、ガルバディアン軍を退役することになります。
「一心に聞くようにするんだ、恥ずかしくなってくるから…。ウォードが言いたいのは、…だ。彼の目を見てわからないのか?」
WARD ZABAC【ウォード・ザバック】は
ファイナルファンタジー8で一時的にプレイ可能なキャラクターです。プレイ可能なのはフラッシュバックの夢のシーンのみです。彼は、ハープーンと呼ばれる槍のような巨大な武器を振るうことで知られ、この武器を敵に投げつけます。彼はガルバディア軍に所属し、友人のラグナとキロスと共に戦います。
NPC
ELLONE【エルオーネ】は
ファイナルファンタジー8のNPCです。彼女は、その謎めいた魔法の能力を狙う邪悪な魔女に追われています。エルオーネの目標は、家族が再び元に戻ることです。彼女はこれを達成するため、進んで自分の特殊な能力を利用します。エルオーネは意識してその能力を使うことができますが、眠っている間に能力が働くこともあります。エルオーネは、現在生きている人と心を接続することができるだけです。しかし、彼らの心を過去に送ることに成功すると、彼女と彼女が接続している人の両方が、その過去を経験することができます。
「あなたが私に見せてくれた多くの顔。あなたが傷ついたり、心配したり…心の奥底で痛みを感じているとき。あなたの笑顔、あなたの顔、あなたの目…あなたは私に大切なものを見せてくれました…私は曲が作れそうです。」
JULIA HEARTILLY【ジュリア・ハーティリー】は
ファイナルファンタジー8のNPCです。彼女はガルバディアの有名なピアニストで、後にキャリアを変えました。ジュリアは歌手になります。彼女はリノア・ハーティリーの母親で、ラグナ・ロワールの恋愛の対象でもあります。ジュリアは、ゲームのテーマソングである「アイズオンミー」という曲を歌います。
「私はカードクイーン。カードルールのみだれを監視するために世界を旅しています。」
QUEEN OF CARDS【カードクイーン】は
Triple Triadのマスターです。彼女は基本的に、トレーディングカードゲームの地域ルールを管理しています。カードクイーンは、プレイヤーがTriple Triadのレアカードを収集するために遠くまで冒険するサイドクエストの一部をなしています。
敵対者
「わたしはアルティミシア。すべての時間を圧縮し… …すべての存在を否定しましょう。」
ULTIMECIA【アルティミシア】は
ファイナルファンタジー8の中心的な敵役です。彼女は強大な魔女で、すべての時空を圧縮することに躍起になっています。アルティミシアは生きた神になることを切望し、決意しています。彼女は他者を利用する能力を持っています。アルティミシアは、勇敢で彼女の邪魔をする人たちを、容赦なくもて遊びます。アルティミシアは非常に高いスキルを持つ魔女で、時空の操作を完成させるまでは、何があってもその手を止めないでしょう。
「最後まで戦いなさい!たとえそれが他の人に悲劇をもたらしても!」
SORCERESS EDEA KRAMER【ママ先生】は
ファイナルファンタジー8の主要な敵の一人であり、一時的にプレイ可能なキャラクターです。彼女は非常に神秘的な女性で、ガルバディアの親善大使に任命された人物でもありました。
ママ先生の心と体はすべて、未来から来た強大な魔女に奪われます。この強大な存在は、名前をアルティミシアといいます。アルティミシアの権力への渇望はとどまることを知らず、その邪悪な欲動のため、彼女は残忍なサディストになっています。このことは、ママ先生のかつて持っていた優しく愛情のある人格の痕跡が、もはや残されていないことを表しています。ママ先生はアルティミシアに支配されているため、イデアの人間的性質としてあったものはすべて、全世界を自分のものにするという熱烈な願望に変わっています。
「思うに、お前が生きて戦場からでてくるかぎり、お前は夢に一歩近づいていく。」
SEIFER ALMASY【サイファー・アルマシー】は
一時的にプレイ可能なキャラクターであり、ファイナルファンタジー8の主要な敵の一人です。彼はスコール・レオンハートのライバルですが、のちに対戦する相手になります。 2人は同じ種類の武器を使用しますが、多くの点で衝突し、互いにうまくいくことがほぼありません。実はスコールの顔の傷跡は、サイファーが付けたものです。
実のところ、サイファーは戦闘に熟練しているため、バラムガーデン周辺で非常に人気があります。しかし、彼の反抗的で横柄な態度が、彼のSeeD試験合格の邪魔をしています。サイファーはバラムガーデンにおいて、スコール以外で唯一のガンブレード使いです。
“..怒!”
FUJIN【風神】は
ファイナルファンタジー8のマイナーな敵役です。彼女はバラムガーデンの風紀委員会のメンバーです。風神はしばしば、サイファー・アルマシーのそばで相方の雷神と二人一組でいます。彼女の最も分かりやすい特徴は、彼女の話し方です。風神は、1語の文のみを用いて話します。
「おう、風神の言うとおりだもんよ!?サイファーの仲間だもんよ。いつも、いつまでもだもんよ。」
雷神【雷神】は
ファイナルファンタジー8のマイナーな敵役です。彼はサイファーの手下の役割を果たしています。プレイヤーは、ボスとして彼に遭遇します。雷神は、風神とリーダーのサイファーと共に、バラムガーデンの風紀委員会の委員です。
「ブジュルルル! ここは・わじの・ガーデン!」
NORG【ノーグ】は
バラムガーデンのオーナーです。 彼はまた、財政運営をしている人物です。 ガーデン教師とノーグ派は彼をガーデンマスターと呼ぶことがあります。 ノルグはシュミ村出身のシュミ族です。 彼はゲーム内で、ボスとして戦います。
「わたしのことをぜったいにわすれさせはしない」
SORCERESS ADEL【アデル】は
ファイナルファンタジー8のマイナーな敵役です。 彼女はかつてエスターを統治した強大な魔女です。 魔女アデルは、世界中で広く恐れられていました。 彼女は強力な魔法能力を持っていることが知られており、邪魔をする人たちに危害を加えます。
ガーディアンフォース
すべてのガーディアンフォースには、キャラクターが修得できる固有の特性とアビリティが事前に設定されています。彼らは一般に、プレイヤーを戦闘で大いに支援する多様なエネルギー体です。ガーディアンフォースは特殊なエネルギー場で存続し、物体内や人間のような生体内に生きることができます。
炎の洞窟に住むガーディアンフォースです。彼の生息地は、バラムガーデンから遠く離れていません。決められた制限時間内にイフリートと戦うことが、Seed候補生の課題の目標です。イフリートは、ゲームで最強のガーディアンフォースとして活躍します。
魔法のランプを支配している強力なガーディアンフォースです。プレイヤーがアイテムの「魔法のランプ」を使用すると、パーティーはディアボロスとの戦いに持ち込まれます。 GFを倒すと、ディアボロスはプレーヤーの仲間に加わります。
セクレトとミノタウロスという名の2体のガーディアンフォースを指します。彼らは名もなき王の墓に住んでいます。プレイヤーが戦闘でセクレトを倒すと、彼は支援のためにミノタウロスを呼び出します。彼らをパーティに加えるには、両方のGFを倒す必要があります。彼らは、地属性の攻撃をします。
ガルバディアガーデンのメインホールに住むガーディアンフォースです。ガーデンの交戦というイベント中に、プレイヤーは彼に遭遇することができます。パーティーに加えるには、戦闘で彼を倒す必要があります。
移植版
プラットフォーム | 地域別の発売日 |
プレイステーション | 日本:1999年2月11日
アメリカ/カナダ:1999年9月9日 ヨーロッパ/オーストラリア:1999年10月27日 |
PC版 | 日本:2000年3月23日
アメリカ/カナダ:1999年12月31日 |
プレイステーションネットワーク | 日本:2009年9月24日
アメリカ/カナダ:2009年12月17日 ヨーロッパ/オーストラリア:2010年2月4日 |
スチーム | 日本:2014年5月8日
アメリカ/カナダ/ヨーロッパ:2013年12月5日 アジア:2013年12月12日 |
DIVE IN | 日本:2014年11月 |
リマスター版 | 日本:2019年9月3日
アメリカ/カナダ:2019年9月3日 ヨーロッパ/オーストラリア:2019年9月3日 |
総合ゲームスコア
ウェブサイト | スコア |
Metacritic | 90% |
GameRankings | 89% |
IGN | 9/10 |
GameSpot | 9.5/10 |
ファミ通 | 37/40 |
ゲームのスピンオフ
ディシディア ファイナルファンタジー
ディシディア ファイナルファンタジーは、アクションロールプレイングの要素をふんだんに盛り込んだ格闘ゲームです。このゲームは、プレイステーションポータブル用として、スクウェア・エニックスにより開発・公開されました。ディシディア ファイナルファンタジーは、ファイナルファンタジーシリーズの20周年を記念し、2008年12月に発売されました。また、後に続くディシディア ファイナルファンタジーシリーズを生み出した最初のタイトルです。
このゲームは、ファイナルファンタジーシリーズのオリジナル作品から20人のキャラクターを登場させています。 ゲーム中、キャラクターたちは、3次元に描画された世界で戦闘を繰り広げます。プレイヤーは、キャラクターを自由にレベルアップさせたり、カスタマイズすることができます。
キングダムハーツ
キングダムハーツは、同じくスクウェア・エニックスによって開発・公開された、日本製のアクションRPGシリーズです。このシリーズは、ディズニー・インタラクティブとスクウェア・エニックスの共同作品です。スクウェア・エニックスで長年にわたりキャラクターデザイナーを務める巨匠、野村哲也監督の下で制作されたものです。
キングダムハーツのシリーズ内では、スコールはレオンに改名されました。彼は、キングダムハーツとキングダムハーツ チェイン オブ メモリーズの冒頭で、25歳となっています。また、キングダムハーツIIのイベント中では26歳です。 スコールはファイナルファンタジー8では、悪名高いガンブレイドを使用することで知られる主人公の役です。
ファイナルファンタジー8 リマスター版
このファイナルファンタジー作品のリマスター版は、高精細のグラフィックスと優れたキャラクターモデリングが特徴です。 ファイナルファンタジー8 リマスター版は、DotEmuおよびAccess Gamesと共同で制作されました。 2019年9月3日に、いくつかのプラットフォーム向けに発売されました。